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噛み合わせ治療 治療例
case

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治療例01 インプラントや矯正を含めた全顎的な咬合治療

年齢・性別 36歳・女性
主訴 歯が痛い
初診時の診断と治療方針 初診時の口腔内写真です。主訴の歯の痛みは、斜めに生え噛む面が虫歯になっている右下親知らずであることが分かります。また、その他の部位にも多くの修復物や歯列の乱配を認め、う蝕と歯周病共にリスクが高いことが考えられます。
さらに、歯列の乱配だけでなく傾斜、はまり込みを認めます。 X線写真では全顎的な軽度の歯周病の進行、左下には歯根の著しい吸収を認める乳歯も残っています。
引き続き医療面接、う蝕や歯周病の詳しい検査を進め、治療方針についてカウンセリングを行った結果、患者様は顎関節の不調も感じており、インプラントや矯正を含めた全顎的な咬合治療を行っていくことになりました。

初診時

左下乳歯Eの抜歯

治療方針に沿った抜歯

残すのが難しい歯の抜歯を進めます。その後、矯正治療前に親知らず等の抜歯も進めます。

 

マウスピースの作製
咬合治療を行う際に筋肉の緊張緩和や顎関節にとって最適な位置を探す為にマウスピースを作製します。

上顎の矯正開始

上顎矯正開始
上顎にブラケット(矯正装置)が着きました。前述のマウスピースで探った顎関節にとって最適な位置での噛み合わせを矯正治療中も維持していきます。

下顎の矯正開始

下顎矯正開始
下顎にブラケットが着きました。前述のマウスピースで探った顎関節にとって最適な位置での噛み合わせを矯正治療中も維持していきます。

矯正開始より 3ヵ月経過

軽度の乱配是正
上下顎にブラケットが着いて3カ月後です。徐々に歯列が整ってきましたが、乱配の強い部分の調整が進みます。

矯正開始より 5ヵ月経過

ブラケット位置変更

  1. 上下顎にブラケットが着いて5カ月後です。噛み合わせの位置に合わせブラケット位置の変更をしながら乱配の強い部分の調整が進みます。

矯正開始より 7ヵ月経過

上顎ブラケット位置変更

  1. 上下顎にブラケットが着いて7カ月後です。左上の調整もだいぶ進み、噛み合わせの位置に合わせブラケット位置の変更をしながら調整が進みます。

矯正開始より 10ヵ月経過

上顎最終的な位置にブラケット変えた

  1. 上下顎にブラケットが着いて10カ月後です。上顎のブラケットを理想的な位置に変更して、最終的な微調整をしていきます。

治療開始より 1年1ヵ月

歯周外科及びインプラント埋入
当初乱配の強かった左上に歯周外科処置行います。左下の乳歯を抜歯した部位にインプラントを埋入します。

治療開始より 1年2ヵ月

固定ワイヤー
矯正治療中も維持してきた顎関節にとって最適な位置での噛み合わせ確保しつつ矯正の動的治療を終え、固定に入ります。

 

治療終了時

最終補綴
上下顎共に矯正装置は除去し、舌側でワイヤー固定してあります。また顎関節にとって最適な位置で補綴をし、現状の噛み合わせの長期的安定をはかります。

 

最終マウスピース
口腔内環境の長期的安定には現状の歯列や噛み合わせの位置の確保が必要です。夜間上下顎にマウスピースを装着し、矯正後の後戻りや補綴物や歯牙の摩耗を予防していきます。

治療後のリスクは、場合によっては後戻りが考えられます。

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